10月24日~25日
前日、準備中、息子:『こんなん釣れんの~?』指差したのはスピナーベイト
そんな疑問に答えるため、田辺哲男バリの意味不明のお題を己に課す。
”朝1はスピナベで釣る”
24日 AM5:00
先週はほどほどに釣れてたよとの情報も得ていたので、かなり期待して入った大宮川河口・・・
ほどほどに活性が高ければ食ってくるだろう・・・
何より、確かにどう見ても釣れそうにないワイヤーベイトでの一発を息子に見せてやりたい。
そんな思いとともに投げ続けること1時間
し~ん
ポイント間違えたみたい・・・
2週間前よりかなりクリアな状態なのですが、あきらかに魚影が薄い
周りでもロッドが空を切る音だけが響く
そんな中、ライトリグ担当の息子に待望のHit
が、あがってきたのは・・・
2時間くらいがんばってようやく捕れた魚。面と向かって褒めたことはなかったのでが、こんなけ釣れてない状況での1本。親バカだと分かりつつ褒めてやりました。
さすがにこれではまずいとAM10:00ころ北上を決意
が、バイパスに入るも渋滞発生
移動に時間をかけてはいけないと即行でバイパスを降りる
久しぶりに和邇川へ
いますいますヘビキャロ
自分もガシラのサグリ釣りで使った重りを使ってヘビキャロにチャレンジ
たまに釣れてる人を確認するもあきらかに30もないサイズ
自分も数回アタリを感じるも乗りきらない・・・小さい?
一方、息子は爆釣!
はい、お約束の餌釣り
25くらいまでのバスを入れ食い
これを見ている周りのバサー苦笑い・・・
確かにまったく釣れないわけでもないのだが、大人が必死になって釣ってるサイズと子供が餌であげてる魚のサイズがかわない。
私もヘビキャロからヘビ常に変更。さらに3インチワームを装着。
すると、ようやく釣れるも30弱の微妙な魚
その後、夕まづめも和邇にかけるも強風でほとんど釣りにならない
朝まづめ同様またまたポイント選択ミス
このままでは帰れないと、大宮川で夜釣り決行
PM8:00入水
いるいる、暗闇に浮かぶウェーダーのシルエット
『ここ釣れるんだよね~』と暗闇の中を怖いもん知らずでズカズカは入っていく小学生(息子)
すると、数投で
『ほらね、釣れるやろ~』
父:『マジで~』・・・これ以外の言葉でませんでしたわ
その後、すぐさま30くらいにサイズアップをかます
ありえへん・・・
息子『もうええわ、飽きた、帰ろ』
父:『もうちょっと待ってくれ・・・もうちょっとだけやらせてくれ・・・』
5インチセンコーから4インチセンコーへ
弱気釣りを続けること数十分
とりあえず面目を保つことができた
今回の釣行のいっぱいいっぱいの36cm
これを見た息子の闘争心に火がつく・・・
息子『今日は車で寝る、明日の朝もう一回やる』
父『ええよ』
翌朝大宮川でリベンジ
1投げるごとに5歩移動
この日は私の釣りのほうがマッチングしていたようで・・・
3本目(30ちょいちょいの同じようなサイズ)は魚をかけてからやり取りを楽しませてあげる。
パタパタと釣れると周りの人も寄ってくるんですよね・・・
で、少しずつ移動してる先に後発移動してるバサーがバシャバシャ音を立てながらすぐ目の前の先に入水
息子:大声で『ずる~』
おいおいオッサン、小学生にこんなこと言われて恥ずかしくないのか・・・
すると、おもむろにオッサンを飛び越え、おっさの先をさらに行く小学生・・・
この人はほんまに小1なのだろうか・・・
※写真奥にいるバサーはお話しもさせてもらったマナーのいい大人です
周りの大人と同じよいに釣りしてます・・・
こんな感じで昼前までがんばりましたが釣果としてはここまで
シーズンも終盤、貴重な釣行。長時間がんばりましたが結果はこんなもんで終了
やっぱ秋の釣りは宝くじ?当たれば天国、外すと地獄.、再確認の釣りとなりました