青野ダムバス釣り

9月12日(土) 青野ダム 10:00~12:00

当日はボート釣りを予定していたが・・・
天気予報-雨、さらに風強しとの予報
ボート屋さんに泣きを入れて翌日に変更に(ありがとうございます)

ただ、ボートなしになったにせよ、久しぶりの雨、ひょっとしたらひょっとするかもと言うことで、様子を見に行くことに

Newロッドのキャスティングの練習も兼ねて青のダムへ
到着したときは雨でなかったのですが、カッパ代わりにとりあえずウェーダーを装着
2、3回投げたあと、どうしても貸してくれと言うので仕方なく・・・
案の定、Newロッド初バックラは彼がやってくれました

前回50UPが釣れたポイントに入ることに。少し水位が上がってるようで陸続きではなくなっていた
怖かったけど気合で突進
新鮮な足跡もなかったのでこの時間でもまだ誰も入ってないかも?
そんな淡い期待を込めて釣りを開始する

まずは巻物系で ん~反応なし

ひとまず息子のスピニングだけワームにチェンジ
私はルアーのサイズをどんどん下げていく
これで最後やと、グリフォンを投入

すると、すぐ手前まで子バスが追ってくるのを目視
何度か追ってくるも食わない
息子のノーフィッシュ回避のためスプーンを投入する

が、この日は効かない・・・???
仕方がないので持っていた最小ワーム3インチセンコーを装着

父:『これで絶対釣れるわ 5数えてからゆっくり巻いてみ~』
息子:『釣れへんで~』
父:『絶対釣れるって、貸してみ』

と、やってみるもグリフォン同様、手前まで追ってくるも食わない???
父:『あかんな~ ほな底探ってみるわ』

と軽くシンカーを入れてみた

1投目・・・アタリはある けどやっぱちっちゃいな~
父:『これは完全に引っ張られてからフッキングやな みとけよ~』
と3投目くらいやったろうか・・・

模範演技をしていたスピニングロッドにほどよいアタリが
父:『ほれほれ、竿先見てみ ピクピクなってるやろ ここで我慢して竿が曲がったらフッキングや』

おりゃ~ 乗った

父:『な、こうやって釣るねん』 父の威厳発揮!
息子:『後はやらせて~』

当然、釣り上げるのはやらせてあげるつもりだった

が・・・

ドラグ音:『ジリジリジリジリジリ~ジリジリジリジリ~』???

なんや、調節してなかったんか?
いや、確認するとほどよく絞まってる

またまたドラグ音:『ジリジリジリジリジリ~』

20cmくらいのバスを想定していたのだが なんやらデカイぞ

この引き、40は硬いで~
あわよくば50upの可能性もある重さ

なかなか寄らない、重い、浮いてこない
だいぶ近づいてきてるはずなのだが浮いてこない ???

姿が見えないままのやりとりが続く
と、それまでかなり重かったものが す~っと一瞬軽くなる

ありゃバレた? いや、何か付いてる

けど・・・

なんかシルエットが細長くない??? あっ!
ようやくやってもうたことに私は気づく・・・
もう切れてもええわ

父:『50UP間違いない!お前最後やれ』と息子にスイッチ
息子は50cmと信じ、一生懸命やりとりしている

一瞬、姿を見せた後も結構がんばる
父:『岸へ引きずり上げぇ』
と、よやくシルエットが鮮明になる

息子:『な、な、なに~これ? ヘビみたいなバスやで~』
父:『とにかく岸へ引きずり上げてしまえ~』

でましたヘビバス
青野ダムバス釣り

き~も~ち~わ~る~
青野ダムバス釣り
とにかくヒゲがきもい

一応、計測すると・・・
ロクマル達成!

こいつを釣るときに場を荒らしてしまったのか、その後は子バスの反応もなくなり撤収となった