4月9日 琵琶湖
家内：今週は雨みたいよ
私：そうみたい、息子用の長靴買ってきといて
家内：？？？
まさか行くわけないよね、ということだったようです
いやいや、こっちは準備をどうするのかとうするのかと聞いてると思った（笑）
今週は数釣りを目標にワーム主体でやる予定でした
スピニングにNewライン巻いて万が一の大物に備えていました
しかし、いざワーム主体にやると集中力が持続しません。
やっぱ無理。
５投くらいしかしなかったか・・・
でも、雨の中がんばってよかったです
開始からそれほど時間もたってないときに
グリグリグリ・・・モチっ ウニウニ～ きた
先週に引き続き キタキタキタ～
あとはサイズだけ
先週は取り込み寸前の最後抵抗力に屈することに かなり慎重にやりとり
エラ洗いされないようロッドを下げるも
バシャバシャバシャ～
このエラ洗いの音がすでに違う
重低音・・・
しばし格闘し
ようやく捕れたのがこいつ
先週の魚と比べると一回り大きいし太い！
55.5cm しゃー 55cmUP 久しぶり～
今年はこれが年１の魚になるなと思ってましたよ、、、このときまでは
そして1時間後くらいでしょうか
年１を更新する魚がかかったのは・・・
フォール中に食いました
さっきのサイズがあるだけにテンションアップ
でもこういうときって意外とダメな場合も多い
それでも期待しながら慎重に途中のやり取りを楽しむ
エラ洗い音も重量感たっぷり
重そうな音や
よっしゃ
姿が見えて
50upは確定・・・
可能性のあるサイズ
よしゃよっしゃよっしゃ～
途中でかなり体力を使わせるようなランディングを仕掛けているのだが・・・
手前に寄せてもぜんぜんやる気あり
突っ込みと同時にベイトリールのスプールが高速回転してラインがでていきます
いつもとかわらんドラグ調整のはずなんですが、こんなラインの出方するのはじめてです
で、次に引き寄せようとした瞬間です
カツっ
フックが外れた感触です
と、同時にテンションも緩む
今週もやってしまったか・・・
冷や汗 たら～
恐る恐る 聞きアワセ
グイングイン～
まだおる
こりゃ～シマノのドラグ性能にだけ任せてるだけでは無理や
手動でやらんとあかん（トチ狂ったか・・・）
クラッチを切ることを決断
次の突っ込みに備えて親指の付け根に神経を集中
って、今までやったことのないようなことしたらあきませんね
クラッチ切るとこまではよかったんですよ
予想以上の強烈な突っ込みに対応できず
ラインが急に ツーン とでたんです
くしゃ
バッククラッシュ ひえ～
こんな肝心な瞬間にありえない事件が・・・
この際、ラインなんてどうなってもいいのでこのまま巻いちゃえ
って強引に巻こうとするのですが引っかかってスプールが回転しない
釣りしてるポイントは手前にいろいろ障害物があるとこなんです
なので途中で体力を使わせ、最後は一気に勝負をかける作戦でやってるんです
もちろん、こんなことをしてると魚は障害物のほうへ向かっていきます
ここでとっさに考えたのがフライでやってる手でラインを引く釣法です
何やってんだ俺・・・
ただ、頭ではできそうなんですけどそんな簡単にはできません
これはこのままは無理やと判断
もう1回リールを巻いてみることに・・・
すると巻けた
当たり前のことができてるだけなのだがめっちゃ嬉しい
こんなアホアホなランディングでなんとかキャッチ
足場のいいとこまで戻って計測
戻る途中、この日数少ないアングラーに
アングラー：『いってますか？』
私：『いや～どうかな～』
さっきの55cmより大きそうですけど・・・
そして一緒に計測すると ギリいってます
いってます！いってます！
ロクマルです！！！
【いってるの意味】
琵琶湖では”いってる”という言葉でブラックバスのサイズを区別します（笑）
いってる：60cm以上
いってない：60cm未満
確かに、私も大きいのを見ると『いってますか？』『いってました？』って聞いてましたね
この時期だけは『何cmでした？』ってあんまり聞かないかもしれませんね
記念に写真を何枚かとってもらいました
ありがとうございました。
3本目もきたのですが46cm
夜の部はここまで
朝の部もかなり期待してたのですが51cmを追加するだけでした
息子は車の中で寝てたのですが・・・
ロクマルを見せてあげたかったのでストリンガーで捕獲してたんです
朝になってほれ（自慢）
上から 46cm、51cm、60cm、55.5cm
これがロクマルや
やっと見せてやることができました。
ついでのお父ちゃんもパチリ
この時期は岸ギリまでボートが寄ってきます
30cmくらいのを釣って よしゃ～ と大声を出しながらガッツポーズ・・・
DVDの見すぎちゃうか？
釣りに集中できなくなったのでAM7:00には朝の部終了
昨晩知り合ったアングラーにピエリ守山でイベントやってることを聞いてたので
昼間はチャリティーイベントに行ってきました
オークションやってのですが、プロトとか、プロが使ってるっていう価値はほとんどプラスされてない価格だったかも
むしろ、単純に中古の道具と比べてかなり買い得な価格で競り落とされてましたね
ただ、あまり現金もってなかったのでオークションには参加できませんでしたけど・・・少しだけ寄付しておきました
夕方の部
車止めるとこないわ・・・
どこ行っても人多いわ・・・
どないもなりません
なんとか息子に1匹釣らせようとワームをセット
しかし・・・
底の状態を確認するとか言って
巻きものチョイス
すると・・・
１投目にバシッ マジで？
周りにいた人も驚いてる様子
必死でやってる人ごめんなさい・・・
先週に引き続き運気が強いようです
やりとりは息子に任せて
40cmちょっと
その後、30cm台を2匹、おそらく20cm台だろうというの1匹、40cm級を1匹バラシ
すべて、私がかける→息子がランディングという親子共同作業でGet
まずまず楽しい釣りができました
ところが、ここのお父さん納得してません
泣きの最後の5投が延々続きます
もう周りもすっかり暗くなって人もまばらに
最後に5投した帰ろう、息子に先に車に戻っといてと・・・
すると ガツン
そこそこの重量感 きたか？
元気はありました
まずずの魚 48cm
2cm足りませんが納得の1本
今週も楽しいいい釣りができました
琵琶湖に感謝です
