15メタニウムDCメンテナンス
受け側のベアリングを代えたりして、多少の『ゴリ感』は解消したのだが・・・
やはり、他のリール、アンタレスやカルコン、nonDCメタニウムと比べるとあきらかにおかしい
仕方がないので、思い切って入院(シマノのメンテナンス)させることにしました.
願望:修理費用が1万円以内であしますように!
と願っていたのですが、、、
15メタニウムDC ゴリ感があったときのメンテナンス費用
税抜き¥10250でした
明細:部品代が¥7650+工賃¥2600です
5年間 春のバス釣りのメインリール
まあ、2015年から琵琶湖のバス釣りのメインリールとして活躍してくらたメタニウムDC.
剛性の問題なのか、いや私の腕が悪いせいで、初期のころにクラッチの切り方がおかしかったのか?キャスティング時に『ギギギっ』ってへんな異音をさせてしまうような使い方をしていました.
いやいや、おんまお疲れ様でした
ベアリングとかがへたるのは当たり前ですよね
メタニウムDCのピニオンギアとドライブギア
12アンタレスあたりから採用がはじまった『マイクロモジュールギア』、確かにすごいギアなんんです.しかし、もしかしたら、アンタレスやカルカッタより剛性の低いリールに採用すると・・・
交換された部品のドライブギア(3600円)
汚れなのか?傷なのか?かけているのか?
怪しいといえば、あやしい状況
ピニオンギアは大丈夫のような気がします
いいんですよ
確かに、ピニオンギアとドライブギア、ベアリング2個交換されて戻ってきたら
巻き心地感が劇的に良くなっていました.何の文句もありません!
15メタニウムDCの欠点
もしかしたらですが、アンタレスやコンクエストより剛性性能が低いリールにマイクロモジュールギアを採用すると摩耗が激しいとかあるのかもしれません.
いやいや、シマノの3万円以上のリールでメインギアの破損ってこれがはじめてなんす.
金属系のしっかりしたボディー以外は、もしかしたら『マイクロモジュールギア』は採用したらあかんのかもしれませんね.そんな気がしてきました.
アンタレスからメタニウムにかえた理由
負け惜しみではないです:極寒の春の琵琶湖でリールが冷たい、関西弁でいうと『ひゃっこい』と辛いんですわ.お金の問題もりますが、DCで飛距離さえでれば、金属よりci4などの樹脂系のリールのほうが体に優しく、集中できて、結果的に釣果がUPするんです.・・・のはずです.
21メタニウムDC
ところで、15メタニウムDCってすごいと思いませんか?
2015年に発売されてから、まだモデルチェンジしてないんですよね.フラッグシップのアンタレスはちょいちょいマイナーチェンジしてるんですが、2番手のメタニウムDCはじっとしてるんですよね.
おそらく2021年には20メタニウムをベースにしたメタニウムDC21が発売されることが予想されるのですが、次のモデルもええとこ突いてくると思うんですよね.
20ツインパワーのような、フラッグシップモデルを少し脅かすようなモデルがでるといいですね.