前日は55UPがでた
そうなると気持ちに余裕がですぎてこの日は軽く寝坊でスタートとなった。
11日 5:00~7:00
11日 9:00~11:00
11日 16:00~19:00
11日 20:00~22:00
■11日 5:00~7:00 >>> 堅田雄琴公園
夜明けと共にスタートする予定が 車で仮眠をとっていて、起きた瞬間周りを見ると人だらけ
わちゃ~やってもうた。一番奥は空いていた。誰も手をつけていないことを信じて・・・
しかし、撃沈
6時前になると船団がやってくる
自前の手漕ぎボートやらフローターやらと堅田雄琴公園周辺が大渋滞
オカっぱりも入れ替わり立ち代り人が入ったり出たり
釣れる気配まったくなし
爆釣する”とき”がきっとあるんでしょうね。
■11日 9:00~11:00 >>> 雄琴港
日が上がってからはなんか釣れる気がしない
今回、息子はまだ1匹も釣れてない。ミミズでギル釣りがしたいと言い出したので暇つぶしをすることに決定
その後、エサを買いに釣具屋さんに行ったところ、エビが売っていた
今時はプロも使ってるんだから(ちょっと皮肉)素人+子供ならOKでしょうということで
1マス分エビを購入
525円なり
ややや安い・・・
1000円以上するルアーの値段が狂ってるように感じてしまう・・・
雄琴港に到着
お~バサーが2m間隔でいる
手前はヘラ?エサ釣りのおじさんや子供たちがいたので間に入れてもらうことに
さっそくエビ撒き釣り開始である
ブラックバスのフカセ釣り・・・
そんなの聞いたことないですよね
とりあえず生きエビを20匹ほど撒いた
そして仕掛けは・・・
バスロッド+10lb(2.5号)にチヌ針2号、ハリス1.5号(6lbくらい)のフカセ釣りシステムである
この仕掛けは???
フカセのウキで~す
フカセのウキってしっかりウェートがあるのでぶっ飛びますよ。
タナが分からないのでひとまず2ヒロくらい(3m)でスタート。
はじめはエサはつけたものの仕掛けに不備がないかの試しのつもりだった。
が、いきなりウキがボコっと沈む
???
息子『お父さん・・・なんかきてない』
まったく心の準備もできていなかったのでアワセることできず
すると今度はウキが横に走り出す
このあたりでようやくアワセをきめた
なんか魚が乗った
息子:『やらしてやらして~』
私:『たぶんギルやえ~』と言いながらロッドで息子に手渡した
と、そうこうしていると息子の顔が歪みだす
私:『どないしたんや、はよ巻けよ』
息子『巻かれへんねん』
引っかかったかな?
私:『ほなちょっと貸してみぃ~』
と、ロッドを渡された瞬間
ギーーーーーーー
ドラグが鳴る えっ?
この一連のやりとりで2回目の不意打ちである。
私『なんや、なんや』思わず声にでてしまう。
すると周りの人たちも気づく
すぐ手前でかかってるので魚の体力もあり元気いっぱいである
隣のエサ釣りのおじさんがタモを入れてくれてようやくランディグに成功
40cmGet
サイズは測るつもりのなかったのだが、測っておきましょうということで、隣でルアー釣りをしていた兄ちゃんが測ってくれた
この一連の騒ぎを見ていた周りのバサーの目の色がかわる
そう、確実に魚はいることは証明されたんです。そりゃ~こんなのすぐ横で見せられたら気合は入りますよね
その後30cmくらいのがポコポコあがる
あまりに釣れるからだろう、年配バサー2人組が隣にいたのですが、仕掛けを直している最中に我々のポイントに入ってしまう始末
子供がやってるんですよ!大人気ない
のど元まで文句がでかかったが、ぐっと我慢
ここはあえて釣果で対抗しよと・・・
エビを撒いて、子供が仕掛けを投入
するとすぐHit
3連続Hitあたりからはさすがに気まずくなったのか撤収していました
10時前くらいまでは続けてHitしていたのですが、アタリの間隔も長くなり、最後はギルしか釣れないようになった
11時に撤収した
11日 16:00~19:00 >>> 雄琴港
夕方は夜に備えて夕寝するつもりだったのだが、子供がブラックバスのエビ撒き釣りの味を覚えてしまい、どうしてももう1回やりたいとのこと
夕方の部はエサ釣りのおじさんに教えてもらった端っこの50cmポイントで釣りをすることに
まあまあいいのだが、本当に50UPとかがでたら顰蹙ものである
それでもさすが生餌のパワーである。仕掛け投入数分で35get
これだけ見るとものすごいバサーっぽい
でも竿先にウキ?
時合いがくればこんなが入れ食い
30分くらいの間、30cmくらいのが入れ食い状態。
夕まづめという時間帯は確かにあるんでしょうね。
その後の反応は続くが・・・
サイズダウンがすすむ
過去最小記録かも?
日が暮れるころにはギルばかりになってしまい撤収。
■11日 20:00~22:00 >>> 新唐崎
本来はここからが本番のはずだったが・・・
昼間に体力を使いすぎ意気消沈ぎみのスタートとなる
水温も前日より低いような気がする
周りも状況は芳しくない状態
自分も釣れないと辛いが、周りの誰も反応がないのもよけいに辛い
それでも2時間はがんばった
けど何もでず・・・
冷たい水に体温を奪われ体力も限界
終了~
帰路途中
やまとの湯で 疲れと下がった体温の回復。
王道パターンのはずがどうも今年は100%有効ではないんですよね。
周りも釣れてないのでお手本が見つからないんです。
あと2週くらいでしょうか。なんだかすっきりしないシーズンのような気がします。
やはり個体数が減ってるのかな?
今回の釣行の勲章!