青野ダム50UP連発?

青野ダムバス釣り

6/20(土) 青野ダム 16:00~19:00

16:00~ お気に入りの御旅橋 北側へ
減水しているとの情報を得ていたがやはり・・・
青野ダムバス釣り
1mちょい減水してます。こういう青野ダムのが個人的には好きなんです。
陸から狙えるポイントが増えますよね・・・ところが魚の反応はない。

そうなればと減水を予想して準備していたウェーダー装着。
青野ダムバス釣り
『シャキーン』

雰囲気的にはものすごい釣れそうな気がするのだが。
青野ダムバス釣り
ちょっとポイント違うみたい。
そっち危ないし、こっちのほうがよさそうやって。
アドバイスするも、親の指示まったく無視。

私:『このへんなげてみ~ 底になウィードがあるから』
私:『だから、このへんやって・・・』
息子: 無視・・・
私:『ちょっと貸してみいぃ』

と、子供のスピニングロッドを奪いキャスト あれ?

シャローエリアだけど・・・もうちょい深いような ???
ワームが底についてないのでは?
微妙にライン弛んでいってない?

もしや魚?とりあえずアワしてみるかと巻きアワせをかました!
しゃー 重なった & 生命感100%
間違いなく魚
感覚的に35cmくらいかな?

と、いうことで

私:『ほらな~ ここにおるって言ったやろ』
おそらく35cmくらいやろし 息子に楽しませてやろう・・・
私:『ちゃんと釣り上げろよ~』

と魚のついた状態のロッドを息子に手渡した
琵琶湖仕様の10lbスピニング。まあ切れることはないだろうと

私:『絶対に弛ませんなよ~ グリグリ巻いたらええから』
と言うのだが、全然巻けない様子。ロッドを持って魚の抵抗に堪えるので必死。
私:『なんや弱っちょろいの~ しっかり巻けって・・・』
ところが、ドラグ音:『チリチリチリチリチリチリ・・・』
あれ? 投げる前に調整したけど?
次は魚が手前に走り出したようで

私:『おいおい弛んでる、弛んでる しっかり巻け!』
すると今度は魚が浮いてきた。
私:『ジャンプさせんなよ ロッドを下に 下に』
が、背がないので横にするのがせいいっぱい
と、その瞬間ライズ ”どぼ~ん”

あれれ? まあまあデカない?
40? いやいや、50近いんちゃう?
35cmという目測は完全に間違っているということだけは確かである
さすがにこれを見たらほおっておくわけには

ウェーディングで水の中に入っていたので、とりあえず陸まで誘導した
父:『後は岸に引きずりあげるだけやー がんばれ』

魚が陸に上がった瞬間、ロッドを捨て、魚を鷲づかみ。
絶対逃がしたらあかんと思ったんでしょう。
気持ちはすごいわかるよ。けど、

父:『おいおい 針きいつけぇよ』
よっしゃ 初の50UPとの対決
青野ダムバス釣り

父:『何センチやった?』
息子:『ちょうど50cmや!』
青野ダムバス釣り
49.xxx? まあこの際ええか、1cmやそこら・・・
これまで40upとの魚とのやりとりはあったが50cm級は初である

その後、父のアドバイスを受け入れるようになった息子
しばらく集中して釣りができていたのだが、そこは小1
20分で限界。バス釣りがドロ遊びに・・・

これまで巻物でサーチしてきたが、地形も把握できてきたのでそろそろワームでじっくり攻めるか
私のベイトロッドもワーム装着

(イメージ)
あそこらへん浅くなってって、手前にくるほど深くなってる。
で、そのあたりにウィードがあるので、そこでバイトさせる・・・

な~んて想像しながらキャスト
が、着水と同時に『ピンっピンっ』
心臓がドキっ
またまた巻きアワせ・・・決まった
重くなった
しかも、さっきの魚より あきらかに 重いし強い
イメージとはまったく違う魚のかかりかただが・・・まあええか

子供:『パパ釣れたん?やらせて、やらせて』
父:『これはあかんわ、重いし引き上げられへんって』
先程の魚の圧力とぜんぜん違う。さっきの魚が50cm・・・ こりゃ~ひょっとして~
早々に岸ランディングを決断

これまた琵琶湖ベイト仕様16lb 切れるわけがない
が、遠投&着水直後のフッキング
ちゃんとフックアップしてるか心配だったので、ほとんど遊ばすに強引気味に引きずりあげた
しゃ~
青野ダムバス釣り
針は上あごに、貫通はしていなかった。
やはり、遊んでたらやばかったかも・・・

そしてサイズは51cm
1匹目とぜんぜん引きが違ったし、確かに肉つきはこちらのほうがいいのだが?
息子:『1cmしか違わんね』

そやな~
その後、19:00までがんばるも この51cmが最後だった

ちなみに・・・・
翌朝の21日(日)AM4:30~8:00も同じポイントに立ち込むもノーフィッシュ
小雨で釣れそうな雰囲気なのだが、明るくなるにつれ水が悪いのがわかった
やっぱズルして来たのがいけなかったのだろうか